汁の種類雑煮の汁は澄まし汁では

塩仕立て・淡口醤油・濃口醤油仕立てがあり、味噌汁では麦味噌仕立て・米味噌仕立て・白味噌仕立て・赤味噌仕立てがある。

また小豆汁仕立てもある。

主として東日本及び九州は澄まし汁が多く、関西は白味噌仕立てが多い。

餅の種類雑煮に入れる餅の一例雑煮に入れる餅の大きさや形は地域ごとに差異がある。

主として東日本では四角形の切り餅、西日本では丸餅に大別される。

おおむね、新潟・長野・岐阜・三重県以東は角餅で、富山、石川は混在、それより西は丸餅。

また糸魚川静岡構造線以東は焼き餅で西は焼かずに入れるという傾向があるが、もちろん個別の地域差が大きく、これだけで割り切れるものではないが、日本の東西の食習慣の違いを表わす例としてよく持ち出されるものであるこのほか、香川県や岡山県真鍋島のように砂糖と小豆の餡を入れた餡餅を入れる地域もある。

雑煮に入れる餅は、関東のように汁に入れる前に焼いて香ばしさを意図したものと、関西以西の生のまま汁に入れて煮るものとに細分される。

なお、近年は角餅を使うエリアが徐々に西へと広がっている。
update:2010年02月24日